京都蓼科流 現代礼儀作法

  • ご挨拶
  • マナーの根源
  • お辞儀の作法

ご挨拶

礼儀作法、 マナーとは
蓼科流で申し上げさせていただきますと

「相手に恥をかかせない 気配り 目配り 思いやり」の心の形
人と人が 信用信頼し 気持ち良く 生きて行く為の 知恵」でございます。

これから 蓼科流の教えと
そして私自身が今日に至る道のりで学ばさせていただいた
長いトンネルの時期を逆手に取って乗り越えられた事を

愛とユーモアを織り組み込み 人生の道の一つの方法として
お運び お届けさせていただきます。

皆様 お一人 お一人の お心が
愛もたっぷり 幸せ満タンに なりますように。

あたたかい絆を 結べますように。


香昭…

マナーの根源

相手に恥をかかせない

人と人とが信用 信頼し 気持ちよく

生きる為の知恵

気配り、目配り、思いやりの心の形


例えるなら、一人一人異なる色のリボンのような個性を、
御縁に合わせて美しく結び、繋いでいく為の心構えです。

お辞儀の作法

心得

「三息の礼」

感謝の意を込めて頭を下げたら

呼吸をはきながら3つ数えます。


形式・時間に捉われず、
自然で美しい礼になります。


真礼(しんれい)
  座っている時
  最敬礼です。畳から約15cm程度の高さまで頭をさげます。
  立っている時
  背すじを真直ぐ伸ばしたまま上体を約45度倒します。

行礼(ぎょうれい)
  座っている時
  畳から約45cm程度の高さまで頭をさげます。
  立っている時
  背すじを真直ぐ伸ばしたまま上体を約30度倒します。

草礼(そうれい)
  座っている時
  会釈です。指先だけを畳につけ、上体を約15cm程度倒します。
  立っている時
  背すじを真直ぐ伸ばしたまま上体を約15度倒す会釈です。