香昭の今まで

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略歴

免状写真

1967年 5月 父 高良 一 母 ヒロ子の末っ子として沖縄県那覇市 に生まれる

1972年 幼稚園の頃、きもの着付け おけいこを開始
1986年 きもの着付け教授免許 取得
1988年11月 京都蓼科流 襲名 免状


家元として着付け、礼法を教えながら
英語や手話を着付けに取り入れるなど、
現代的な感覚で意欲的に活動
礼法の普及にも努め、講演等を積極的に行う

1994年 父 他界
1996年 結婚、千葉へ移住
     夫の歯科医院開業
1997年 娘誕生
1998年 息子誕生
2001年 母 他界
2006年 次男兄他界 父13回忌 長男兄他界
2007年 母7回忌 三男兄他界

2011年 東京移住
2012年 次男兄7回忌
      株式会社kashoコーポレーション設立
      長男兄7回忌

2013年 母13回忌
      三男兄7回忌
      日本国外の仕事もスタート

新聞記事

若くして家元を襲名した経歴が注目され、
地元沖縄の新聞記事でも取り上げて頂きました。


新聞記事①
1988年12月6日 沖縄タイムスより抜粋

流派で初めて
―京都・蓼科流-
礼法普及に意欲

はたちを過ぎたばかりというのに、きものの家元に認定され、関係者の話題をさらっている人がいる。
前年度の準きものの女王の高良かおりさん(21)=那覇市安樹239=がその人。高良さんはこのほど、「きもの着付け、現代礼法の理論、実技に奥儀を極めた」として、「蓼科流家元・高良香昭」に認定された。宗家の山元昭華さん=京都は4日沖縄を訪れ、高良さんの家元襲名を関係者と一緒に祝った。
宗家から家元として免状を授与されたのは流派の中で初めてといい、「責任重大ですが頑張ります」と高良さん。きものが好きで、六歳から着付け・礼法の道に入り、京都の宗家の元まで通い続けてきた。  宗家の山元さんは「若いので荷が重いかもしれないが、これを軽くするのも本人の力次第。蓼科流だけでなく日本文化の良さを大いに広めてほしい」と期待している。
また、安樹きもの学院の院長をしている母親のヒロ子さんは「これからが大変なので、精進し頑張ってくれればと思います」と喜んでいた。
若くして家元を襲名したとのニュースは、きもの関係者に大きな話題となり、その一人、末広会の儀武和子会長は「年は若いが仲間としてバックアップし、美しいきものを一緒に広めたい」と励ましている。
高良さんは「これからは英語や手話を使って着付けや現代礼法を教えたい。日本古来のきものを若い女性に親しんでもらえたらと思います。堅苦しい感じから、活動的で実用的なイメージに変えることが今後の課題です」。
「歩き方を教える場合、ポップスを流すこともあります」―と、古来文化に"現代風"を取り入れる姿勢を見せるなど、意欲にあふれている。

(1988年12月6日 沖縄タイムス)

株式会社 kashoコーポレーション

代表取締役社長
綾部 かおり(香昭...)
設立日
平成24年3月19日
所在地
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目7番1号イトシアオフィスビル12階
TEL
03-6860-4572
FAX
03-6860-4501
WEB
http://kasho.co.jp/
事業内容
現代礼儀作法に関する講演の開催(マナー、テーブルマナー)
                 結婚式の司会
                 式典の着付け
資本金
1000万円